全日本早起き野球協会とは

1981年、長野市で全日本早起き野球大会がスタート。


早起き野球発祥の記念碑(長野市・オリンピックスタジアム)

野球を愛し、野球を楽しむ、野球大好き人間が集い、「健康と親睦」を目的に 1981年(昭和56年)6月6日、長野市林業センターホールで全日本早起き野球協会が 結成されてから今年で30年目を迎えた。

一都二十三県の代表者が、初代会長 鈴木 登氏の下に結集し、1981年11月1日 長野県長野市で開催された第1回全日本早起き野球創立大会は、熱気あふれる素晴らしい大会となった。

以来今日に至る間、協会は社会経済情勢や生活習慣の変動や新型コロナ感染症の拡大のため大会を開催することすらできない影響を受けながらも、1都1道28県6000チームが加盟する組織に発展するとともに毎年、全日本協会に加盟する6ブロックを巡回する形で、全国の予選を勝ち抜いたチームにより、全日本早起き野球大会を開催している。

 

この大会は、早起き野球を文化として捉えている支援企業サッポロビール株式会社様の 意を反映し、当協会が唱導者となって近い将来には「野球の日・国民祝日」の創設に まで到達させようという、高邁な理想を掲げている。

 

みなさん。早朝はもちろん、休日に、夜間に、野球を通して「健康づくり、仲間づくり、まちづくり」など幅広く活躍しようではありませんか。